こんにちは、田町スクエア歯科・矯正歯科スタッフです。

矯正治療に使用するゴムについてご紹介します。

顎間ゴム(エラスティック)と呼ばれています。

顎間ゴムとは、矯正治療中に使う小さな輪ゴムのようなものです。

小さいけれど、とても大切な役割をするゴムなんです。

この顎間ゴムを使用することで、矯正装置による歯の移動を補助したり、上下の噛み合わせの細かな調整を行っていきます。

ゴムが縮もうとする引き戻しの力により、マウスピースのみで歯を動かすよりも早く歯並びを整えてくれます。

この顎間ゴムは患者さんご自身で着脱していただくものです。

お食事の際ははずして、また新しいゴムを装着します。

１日１回は必ず新しいものに交換します。

種類もたくさんあり、それぞれ動物が描かれています。

この動物の種類で呼んでいます。

「ゴリラがなくなりました」とか「シマウマをください」と言っていただくと通じます。

インビザラインマウスピースと同様に、なるべく長い時間装着していただいて理想のゴールへ向かいます♪

また、エラスティックホルダーと呼ばれるゴムかけを補助してくれるものもあります。

矯正している時間を少しでも快適に過ごせるように動物たちも応援しています♪