コラムCOLUMN
咬筋
こんにちは!田町スクエア歯科・矯正歯科スタッフです😳
今日はお顔が大きく見えてしまう原因のひとつであるエラ張りについてお話いたします😣
女性は特にお顔の大きさが気になる方が多いのではないでしょうか?エステに通ったり美顔ローラーを使って小顔を目指して努力されている方もおられると思います💪
お顔の大きさは脂肪量や骨格はもちろんですがそれだけでなく咬筋(こうきん)も深く関係しています!
咬筋というのは生まれた時から使っている筋肉で、食事、会話、あくびなど顎を動かすときに使われる筋肉のことです🫡
咬筋が発達するとエラが張ってしまいお顔が大きくなります😵
ですが、顎を動かさずに生活することは不可能ですよね。。。
咬筋が発達することによりエラが張ってしまうのですが、日常生活で咬筋が必要以上に発達することはありません。ではどうしてエラが張ってしまうのでしょう。
実は多くの方が知らないうちに咬筋を発達させる行為をしています、、🤔
それは眠っているときの無意識な歯ぎしりと食いしばりです😣
・歯ぎしり
歯を噛み左右にギリギリと動かすこと
・食いしばり
歯をグッと強くかみしめること
この歯ぎしり、食いしばりは約8割の人が眠っている間に無意識にしているのだそうです😢また、歯ぎしりの場合はギリギリと音がするので隣で寝ている人が音で気が付くことがあるのですが、食いしばりは音がしないため気が付かないことが多いのが現状です😵
ちなみに、眠っている間にする食いしばりは自分の体重の3倍もの力が加わっていると言われております。
寝ている間に無意識のうちに筋トレをしていることになるので咬筋が発達してエラが張るのも納得ですよね🤔
ではどうしたら咬筋の発達を抑制することができるのでしょう🥺
食いしばり、歯ぎしり対策をご紹介いたします🤗
①何もしていないときは上下の歯を咬み合わせないようにしましょう!
人は何もしていないとき、上下の歯と歯の間に隙間ができます。これが正常な状態です!
この正常な状態を知らない方は何もしていないときも上下の歯と歯を咬み合わせていることがあります。大きな力が加わっていなくてもこれは立派な食いしばりです😣
②舌の位置を意識しましょう!
何かに集中し、気が付いたら上下の歯が噛みあっているとき、上下の歯を離して舌を上あごにつけることを意識しましょう!
③固いものを少し控える
固いものをたくさん食べると咬筋が鍛えられるため発達しやすいです
ですが、固いものを噛むと唾液がたくさん出てくるなど良いこともあるため固いものを絶つことを目標にせず、程よく控えていきましょう🤗
④寝るときに専用のマウスピースをつけましょう!
寝ているときの歯ぎしり、食いしばりは無意識なのでやめることができません。
そこで専用のマウスピースを付けて寝ることによって顎にかかる負担を抑えてくれます。
また、顎だけでなく歯のすり減りも同時に抑えてくれるので歯にも良いです🦷✨
これらの対策を実行していただくと咬筋が緩んでエラ張りが気にならなくなるかもしれません😊是非試して見てくださいね✨
歯ぎしり、食いしばり対策のマウスピースは当院でもお作りすることができますので気になる方は是非ご来院ください。お待ちしております🫡✨