コラムCOLUMN
歯を失った時の影響
こんにちは!田町スクエア歯科・矯正歯科スタッフです😊
今回は歯を失ってしまった後に起こる悪影についてお話いたします🫡
まず歯を失ってしまう原因はなんだと思いますか?
なんとなくご高齢の方が入れ歯を使用しているイメージがあることから加齢によって歯が失われるのでは?と考える方が多いと思います🤔
加齢も歯を失う要因ではあるのですが具体的にはむし歯、歯周病、ケガによって歯を失うのです😣
その中でも予防することが可能なのはむし歯と歯周病です!
歯ブラシのほかにフロスや歯間ブラシなどの補助用具を積極的に併用したり定期的にプロフェッショナルケアを受け、できる限り口腔内を清潔に保つことが大切です😳✨
むし歯や歯周病が原因で歯を失ってしまうとどのような悪影響が起こると思いますか?
一番に思いつくのはやはり噛めなくなることですよね🤔
実は歯を失うとそれ以外にも影響が出てくるのです。
①歯並びが乱れる
歯を失ったことによってできた空間を周りの歯が埋めようとします。
いままで噛みあっていた上の歯が下に伸びてきたり、隣の歯が倒れてきたりします。
その歯を失うまでの間は安定していたかみ合わせが崩れてしまい、かむ力のバランスも崩れてしまうため歯だけでなく顎が歪んできたり身体が歪んできたりします😵
②虫歯や歯周病にかかりやすくなる
歯並びが乱れると唾液による自浄作用(口の中の食べカスを洗い流し、口腔内をきれいにする)が働きにくくなり菌が繁殖しやすくなります。
それによってむし歯や歯周病のリスクが高まってしまいます😣
③かむこと(咀嚼)が難しくなる
咀嚼することが難しいと食事をするのが楽しくなくなり食欲が落ちていきます。
食欲が落ちると当然体力が落ち、病気にかかりやすくなったり元気がなくなります😢
このように歯を失うと全身にも影響が出てくるのです。
歯を失ったときの選択肢にはインプラント、入れ歯、ブリッジがあります!
歯並びが乱れ始める前に動き始めましょう!
この3つの方法のメリット、デメリットをしっかりと説明させていただき、現在のお口の中の状態を診てあなたに合った治療法をおすすめします🫡
保険内治療を希望したい、できる限り自然な仕上がりにしたい、費用が気になる、などお気軽にご相談ください😳
また、だいぶ前に歯を失ってしまって既に歯並びが変わってしまった方もご相談くださいね🤗