コラムCOLUMN
虫歯になりにくい間食の摂り方
こんにちは!田町スクエア歯科・矯正歯科スタッフです😳
みなさんは好きなおやつはありますか?
甘いものやしょっぱいものなどいろいろありますよね🍭🍟
お砂糖がたくさん入った甘いものは虫歯になりやすいということはご存じの方が多いと思います!
ですがやっぱり疲れた時や小腹が減ったときに食べたくなりますよね😣
今回はおやつとうまく付き合っていく方法をお伝えいたします👍
患者さんとお話ししていると「甘いものを食べると虫歯になるのですか?」というような質問をよく受けます。
たしかに甘いものを食べるか食べないかの二択ですと、食べないほうが虫歯にはなりにくいです。
ですが甘いものが大好物な方に「甘いものは虫歯になるから食べないでください!」というのはかなり酷な話だと思います😭
甘いものを無理に絶つ必要はありません。間食をしながら虫歯になりにくい口腔内を目指しましょう😳✨
~虫歯になりにくい間食の摂り方~
①だらだら食いに気を付けましょう
甘いものに限らず、飲食後のお口の中は細菌の生み出す酸や飲食物による酸によって酸性に傾き、歯の成分が溶け始めます。この現象を「脱灰」といいます。
そのあと、唾液の働きによって「脱灰」したところを修復していきます。この現象を「石灰化」といいます。食べる量を控えていてもちょこちょこと回数をかけて食べたり、だらだらと時間をかけて食事をすると、脱灰する力が再石灰化する力を上回る状態が長時間続くため虫歯になりやすくなるのです😣
少し難しいお話でしたね🥺1番お伝えしたいことは、甘いものの「量」よりも食べる「回数と時間」が重要となります!なので「おやつは1日1回」や「おやつの時間は15分まで」など自分なりのルールを決めてみるといいかもしれません🫡
②食べた後はできるだけすぐに歯磨き、もしくはうがいをしましょう
先ほどお話しした「脱灰」の時間を少しでも短くするために食べ終わったら歯磨きをしましょう!外出中などで歯磨きができない場合はお水で多めにうがいをしましょう🫡
③キシリトールのおやつを食べましょう
キシリトールとは代用甘味料のことで甘いけれど歯を強くする効果があります!
キシリトールでできたチョコやガムやあめなどいろいろあります!
ここで気を付けてほしいのが、パッケージにキシリトール入りと書いていても砂糖や水あめなどが入っていることがあるため、キシリトール100%と書いてあるかどうか確認しましょう!
④歯を丈夫にするおやつを選びましょう
ヨーグルト、チーズ、煮干し、牛乳などはカルシウムが豊富に含まれており歯や骨を丈夫にします!特に成長期のお子様におすすめしたいおやつですね🥛
これから先もおいしいおやつを自分の歯で食べていけるように大事にしていきましょう!
おやつの食べ方を工夫してみてください🤗🧁
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