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【小児矯正】子どもの歯並びが悪いのは遺伝?歯並びを悪くする生活習慣について

こんにちは。
田町スクエア歯科・矯正歯科です。

お子さまの歯が生え始めると、むし歯と同じように、歯並びも気になるところですよね。
平成28年の歯科疾患実態調査では、12〜15歳の27.6%、つまり4分の1以上に、歯並びの凸凹が確認されています。


(参照:厚生労働省 平成28年歯科疾患実態調査結果の概要より)  >

歯並びに自信がない保護者の方だと、「子どもに悪い歯並びが遺伝したら……」と心配になる方もいらっしゃるでしょう。
たしかに、歯の大きさや骨格は、保護者の方からお子さまに引き継がれているケースが少なくありません。

しかしながら、歯並びに関しては、生活習慣による影響が多いと考えられています。
歯並びは一度悪くなると、自然にキレイな状態には戻らないため、小さいころからの生活習慣が大切なのです。

歯並びを悪くする生活習慣を見直しましょう

お子さまに次のようなクセや習慣はありますか?

・指しゃぶり
・頬杖をつく
・爪や唇を噛む
・舌で前歯を押す
・うつぶせ寝
・猫背
・口呼吸

これらはすべて、歯が前に出たり、左右のゆがみを生じさせたりするなど、歯並びを悪くさせるリスクが高いので、できるだけ早く改善しましょう。
無意識で行われていることがほとんどですので、保護者の方のお声がけなどのご協力が欠かせません。

顎の成長を促す食事を心がけましょう

毎日の食事内容も、歯並びに深く関係しています。
やわらかいものを好んで食べたり、片方の歯ばかりで噛んだりしていると、顎が十分に発達せず、歯がキレイに並ぶスペースを確保できない恐れがあります。

顎を鍛えるためには、「噛む回数を増やすこと」が大切です。
毎日の献立に、噛みごたえのある根菜類や、食物繊維を豊富に含むきのこ類などの顎の成長を促す食材を積極的に取り入れましょう。
厚生労働省は、お口のまわりと全身の健康維持のために、「1口30回以上噛んで食べること」を提唱しています。
「1口30回」を合言葉に、ご家族の皆さまで、しっかり噛む習慣を身につけましょう。


(参照:厚生労働省 「歯科保健と食育の在り方に関する検討会報告書 平成 21 年 7 月 13 日」より)  >

お子さまの歯並びに関するご相談は田町スクエア歯科・矯正歯科まで

整った歯並びは、お子さまの心身の健全な成長を促します
歯並びが原因でしっかりと歯を磨くことができないと、むし歯や歯周病になるリスクが高まります。
しっかり噛めていない状態が続くと、脳の発達や運動能力に影響を与えることも。

お子さまの矯正治療は、適切なタイミングで始めることが大切です。
「田町駅」から徒歩4分、「三田駅」から徒歩5分と駅チカで通いやすい田町スクエア歯科・矯正歯科では、お子さまお一人お一人の成長に合わせて、適切な治療をご提案します。
食事や生活習慣に関するアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。


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