こんにちは！田町スクエア歯科・矯正歯科スタッフです🤗

今回は痛み止めについてお話いたします🫡

みなさんは「ロキソニン」というお薬を知っていますか？

歯医者さんで一番処方されるお薬は鎮痛剤ですが、その代表格が「ロキソニン」です！

解熱鎮痛剤ですので熱が出た時や、頭痛、歯痛があるときに服用すると効果があります！みなさんも一度は服用されたことがあるのではないでしょうか🤔

最近では「ロキソニンS」というお薬がドラッグストアで販売されており、病院で処方される「ロキソニン」とどこが違うのかと患者様から質問を受けることがあります🫡

実は「ロキソニン」と「ロキソニンS」は錠剤の大きさ、成分、成分量がほぼ全く同じなのです😳

ロキソニン

ロキソニンS

一般的に医療用のお薬（病院で処方されるお薬）は効き目が強いですが、副作用が出る危険性もあります。ですが、医療用で実績があり副作用が少なく比較的安全性が高いことが確認されると市販薬として販売されることがあります！

これを「スイッチOTC薬」と言います🫡

「ロキソニンS」は「ロキソニン」の「スイッチOTC薬」ということです！💊

比較的安全性が高いことが確認されているのですが、服用する際に注意していただかなければならないことがあります😣

「ロキソニン」と「ロキソニンS」の成分はほぼ同じなのですが、市販薬である「ロキソニンS」は短期使用・頓服服用が目的であり、「ロキソニン」とは用量用法が異なります！

「ロキソニンS」はあくまで緊急時の疼痛に対する頓服薬として使用し、原因である疾患がある場合は速やかに医療機関を受診してください！短期使用・頓服服用が目的であるお薬を長期服用することは大変危険です😣

それに対して医療用である「ロキソニン」は治療上の必要に応じて様々な目的で処方されるますので処方された先生の指示に従って服用しましょう😳

病院や歯科医院で処方される「ロキソニン」と「ロキソニンS」の違いが少しでもお分かりいただけましたでしょうか😳

今後も気になることがございましたらお気軽にご相談くださいね🫡