コラム|芝浦・田町で歯医者をお探しの場合は田町スクエア歯科・矯正歯科まで

田町スクエア歯科・矯正歯科

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<当院のオフィスホワイトニングについて>

こんにちは、田町スクエア歯科・矯正歯科の中川です。

今回は当院で扱っているオフィスホワイトニングについてお話させて頂きます。

 

ホワイトニングにはホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの2種類あり、患者さまのご希望に合わせて使い分けています。

それぞれに利点、欠点はありますが今回はオフィスホワイトニングについてお話させていただきたいと思います。

 

オフィスホワイトニングですが、歯科医院で光を当てながら歯に薬剤を塗布し、約1時間かけて歯を白くしていく方法です。

事前に虫歯がないか検査し、もし虫歯があれば先に処置をします。

虫歯のある状態でホワイトニングをしてしまうと歯が強くしみてしまうことがあります。

出来れば先に全体的なクリーニング(着色取りや歯石取り)を行うことで、ホワイトニングの効果を上げることができます。

 

オフィスホワイトニングと利点として

・施術が1回で済むため早く歯を白くしたい方。お忙しい方に最適。

・食事の制限が当日と次の日だけで済む。

などがあります。

 

欠点といたしましては、

・ホワイトニング全般に言えることですが施術後に知覚過敏が起きることがある。

・1回でご希望の白さにならないことがある。

・後戻りがホームホワイトニングに比べて比較的早い。

などがあります。

 

1度の処置でご満足いただければ終了となります。

歯の色は、何度か繰り返しホワイトニングするとさらに白くなりますので、ご希望の白さまで繰り返す方もいらっしゃいます。

 

ご自宅で専用のトレーを用いて行うホームホワイトニングは次回改めてお話します。

 

当院で扱っている薬剤は数種類ありますが、主に使用しているものは

<オパールエッセンスBOOST>というものです。

特徴として

  • 過酸化水素35%
  • 赤いジェル(薬材)は歯面で見やすく、はっきりと塗布部分が認識できます。そのため、除去の際、確認も簡単です。
  • 20%以上の水分量を含むためエナメル質の脱水を防ぎ、知覚過敏が発生しにくくなっています。

 

2018年に発売された最新のホワイトニング薬剤で、従来の薬剤より高濃度の過酸化水素を含むためホワイトニング効果は高いですが、術後の知覚過敏が出てしまうこともあります。

お口の状態や歯の質を見て、しみやすそうな型には、もう少しマイルドな薬剤を使用する事もありますのでご相談ください。

 

ホワイトニング後に出てしまう知覚過敏ですが、薬剤の成分により、一時的に歯が脱水症状になってしまうことにより生じる一過性のものですので、通常は1~2日で消えてしまうのでご安心ください。

実際に私の歯をオフィスホワイトニングした写真です。

歯が徐々に白くなっているのが分かるかと思います。

歯の表層の着色を落とすクリーニングとは違い、内部から歯の色味を白くすることができます。

 

また、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングにより、ホワイトニング効果をさらに高め、白さを長期間キープし後戻りにも対応できますのでご相談ください。

オフィスホワイトニングについてご質問やご希望がございましたら、田町スクエア歯科・矯正歯科までいつでもご連絡をお待ちしております。